爆笑問題のバラエティ番組 サンデー・ジャポンの「絶歌」に対する扱いに嘲笑を

 クズ太田出版酒鬼薔薇聖斗(東慎一郎、現在は改名し西岡真だとかなんとか)が結託して出版した身勝手な駄本、絶歌、に対し、政治的な話題も扱うサンデー・ジャポンでどのように扱われているのか気になったので見てみると、予想通り嘲笑を送るべき内容だった。

 なぜサンデー・ジャポンに注目するかといえば、絶歌は太田出版から出版されており、太田出版は芸能太田プロの系列である。出演者のテリー伊藤太田プロとの付き合いも多いだろうし、MCの爆笑問題については元太田プロだ。なので、視聴前の予想としては、この二人は特に、仕事上の付き合いや人間関係を考慮し、無難な対応をするだろうというものだった。そして大体その通りの内容であった。

 テリー伊藤西川史子は、酒鬼薔薇聖斗本人の身勝手さを批判するに留まり、太田出版という名詞は一切出さないように配慮。爆笑問題については一切のコメントを差し控える、という方針で対応したようだ。そして出版社への批判役としてかろうじて機能していたのは、デーブ・スペクターと杉浦泰三だった。杉浦泰三の、「出版社の社会的モラルが厳しく問われるべきだ」というものと、デーブの、「元凶悪犯罪者にこのような形で利益を与えないようにする法律がここまできたら必要だ」という内容が唯一出版社側にも踏み込んだ批判であっただろうか。

 まぁ、爆笑問題については古巣の批判もなかなか難しいのだろうし、テリーも付き合いというものがあり難しいという、人間関係の中で生まれるジレンマを一つ見たなというところだろう。