読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Windowsにおける「制限された接続」が、Avast等セキュリティソフトによって引き起こされる問題

 ずっとプロバイダーの提供するモデムを疑っていたのだが、セキュリティソフトウェアであるAvastが、制限された接続問題の原因であると考える人がやはりいるようで、Avastのインストールや、Avastのバーチャルデバイスを削除することでその問題が解消されたという例も見かける。

Avast! trial expiration kills Internet connection – how bad is that!niftybits.wordpress.com

 実は私自身もAvastからESETに変更したことでこの問題が解消されたと感じつつ有り、今後制限された接続問題が起きなければAvastが原因だと言って間違いないだろう。しかしこれは以前にもESET以外のセキュリティソフトと比較して試しており、そのときはTrendMicroだったのだが、こちらでは制限された接続問題が解消されなかった。現在それらのソフトウェアがどのような処理を行っているか定かではないが、セキュリティソフトの中には、ネットワークデバイスに対して特殊な操作や作用を行っているものが存在することは確かであり、安定したネットワーク接続が決定的に必要なケースではそれらのソフトは決して用いることが出来ない。

 いち早く色々試していればもっと早く解消出来ていたのだが、ここに来て問題は明らかになりつつある。

 しかしAvastはなんというクソソフトになってしまったのだろうか。上のリンクの英文記事に対するコメントにもあるが、水ぶくれソフトになっただけならまだしも、制限された接続問題は致命的であり、このようなものをフリーであれ世に出すべきではない。コメントでは訴訟すら受けるべきだなどと憤っている人もいる始末だ。しかしそれほどAvastをまき散らすことで生じる害は大きいため、この怒りも非常に分かる。Avastによる制限された接続問題は本当にわかりづらい問題なのだ。

 

追記

 どうやらこれはAvastに限った問題でもないようだ。ESETを使っていても起きた。パーソナルファイアーウォール(PFW)を無効にするまで解消されなかった。PFWをオートにした状態だと起こる場合もあるらしい。だが、Avast!ほどめちゃくちゃ起こらないようだ。

 PFWを完全に無効にしなくても、特定の検知等を無効にするだけで解消出来る場合もある様だが、動作に確証を得るのはそれほど楽な作業ではないだろう。これは、ルーターなどからNICに送られてくる各種メッセージを攻撃だと誤検知することによって、PFWが接続を制限されたものにするという挙動を回避するためのものだ。

 しかしそれらをいちいち確認する労力を費やせない場合は、使わない、という選択肢を取るしか無いだろう。