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福島周辺の放射能汚染や食品汚染が風評被害などではないことは数値ですぐにわかる

 食べて応援、風評被害

 苦し紛れにこんなことをずっと言ってる人が居ることが信じられないのですが、こういうバカなことを言っている人達には数値を直視してもらって黙っていただきましょう。 

fukushima-radioactivity.jp

 このマップでモニタリングポストの値を見ていくと、なんと127km離れた地点であっても0.1μSv/hという数値を出している地域もあります。80km地点だと0.12μSv/hなどという地点はざらにあり、これはそこに住んでいたとすると、基準値を超える計算になる値であり、もっと簡単にいえば、到底人が住むような環境ではないほど放射性核種で汚染されているという数値です。ちなみに、これはあくまでもモニタリングポストが設置されているところでのみ計測している数値であり、事故中心地から同じような距離でももっと高い地域があるかも知れないということを念頭において下さい。

 日本は全体的に自然状態での空間線量は非常に低く(中国等からの越境汚染は考慮する必要あり)、比較的高いと言われる西日本でも0.04μSv/hから0.08μSv/hぐらいです。これぐらいだと基準値である年間1mSVはまず超えません。医療において放射線を浴びるリスクも考慮してこの基準値になっています。

 また、この基準は事故による核種放出によって線量が上がった場合の基準ではないので、内部被ばくのリスクを考えると、自然状態では空間線量が低かった地域が、0.1μSv/h以上に上がっているということは、外部被ばく線量の基準だけではリスクを判断できないということです。つまり、内部被曝のリスクが非常に高くなると見なすべきだということです。

 福島では最近コメ農家から、基準値を超えるBq/kgのコメが出てニュースになりました。これが実態だということです。また、全量検査もしており、基準値未満のものもあるにはあるのですが、他のクリーンなコメに比べれば数値は高く、汚染されていると判断されてしまうと売れないので、詳細な数値は公表しないということにしているという始末です。

 どうでしょうか。これでも風評被害であり、食べて応援できる状況でしょうか?気の毒であり苦しいでしょうが、騙されてまで食わされなければならないのでしょうか?

 嫌です。