映画 進撃の巨人自体はさほど興味もないが、なぜ原作からの大幅改変をしてまで作るのか理解不能 リヴァイ→シキシマ?

 進撃の巨人という漫画があります。アニメもあって内容自体は知っていました。終わったのは結構前になります。それが今年実写&CGで映画化されたわけですが、CGや演出のクオリティ云々よりも、主要登場人物が幾人か完全に別キャラになっているという改悪をしてまでこの映画が作られているということに驚きました。

 海外ではドラゴンボールが改悪実写映画化されているケースもあり、いままでないことかと言えばそうでもないのですが、それでもやはり映画化するといろいろキモくなるというこの現象については理解が出来ません。

 日本では映画化の際、原作者に支払われる謝礼のようなものは極めて安いらしく、権利を買ってしまった後は意外と制作側が好き勝手やるという悪習があるそうです。ほんと日本の嫌な仕組みがまたひとつという感じですよね。

 で、この映画についての改悪が何か?ということなのですが、巨人と戦う舞台として、調査兵団というものが作中にあるのですが、その兵士長を務めているリヴァイという超人的な身体能力と戦闘力を持った小柄なにーちゃんがいます。これがファンの間では人気だったのですが、なぜかそのキャラが消され、代わりに「シキシマ」と呼ばれる全く原作には関係のないキャラクターがリヴァイの代わりに登場するという作りになっています。

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 この記事に製作者の言葉を参考に色々書かれていますが、どれも無理がありすぎて気持ちが悪いですね-^^;

・リヴァイがドイツ人の名前だから東洋人が使ってたらおかしいから変えた。

 東洋人の血が濃いドイツ人がいたっておかしくないので理由になっていない。

・リヴァイファンに多いとされる腐女子にリヴァイのキャスティングについて批判されたらたまらんのでは?

 リヴァイを消してシキシマにすることで二度と原作を追った続編的なものは整合性を保ったまま作れなくなり、なおかつシキシマ批判の方が多いので誤算と呼ぶのも恥ずかしいほどの判断ミス。実際はそんな高度なものではなく、だれかさんの変な意向によってこうなってしまっただけかも・・・

 なんで映画化するとこういうことおこっちゃいますかねー。完全に作品の評判つぶしにかかっているとしか思えません。人気に嫉妬してそういうことを画策する人間がいてもおかしくないので疑っちゃいます。また、ミカサ役に全然合っていないアメリカと韓国ハーフの水原希子を採用しているのもセンス無しだと思います。