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大東亜戦争が愚かな戦争だったという表現は絶対に間違っている

 この時期になると様々な戦争経験者のコメントが報道されます。中には誰だこの人という人もたくさん出てきますが、やはりそういった報道を見ていて違和感を感じるのは、大東亜戦争を愚かな戦争だったと断じている時でしょうか。

 戦争をすると悲惨です。末端の国民の中には本当に悲惨な思いをする人も出てきて国を憎むこともあるでしょう。財産も差し押さえられ、勝手には使えなくなりました。学校にもいけなくなり、人生が狂った人達も居ます。自分の祖母もそのような経験をして、その時のことは本当に今でも悔しそうに話します。

 しかしこの世界では、平和を唱えているからといって平和にはならず、限られたリソースを奪い合い、時には折り合いがつかず武力に訴えるしか無いという状況に、こちらの意思とは関係なく、諸外国の目論見によっておかれてしまうことがあるのです。そのような事態を世界全体で起こすこと自体は愚かと表現してもいいかもしれませんが、ケンカになってケンカをやりきらなかったら舐められて日本はアメリカの完全な植民地だったかもしれない、という論調はあながち間違っていないと思うのです。

 東南アジア諸国も、白人に真っ向から決戦を挑んだ日本を尊敬し感謝したというのも、皆ではないかもしれませんが事実です。戦争とはそういうものだと思うのです。巻き込まれて悲惨な思いをすると、個人の都合だけで戦争は愚かだと断じたくなる気持ちも分かるのですが、そのような小さい考え方では戦争を語れないはずです。