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Happy Hacking Keyboard Lite2のメンブレンに穴を開けて打鍵圧を下げてみた

 HHKBLite2の打鍵圧が高すぎて嫌だという人が、メンブレンに穴を開けることで打鍵圧を下げて良かったというような記事を見たので、鵜呑みにして早速やってみました。

 コツコツと穴を開けること十数分・・・・・結果として、これだけでは微妙、です。

 4mmの穴あけポンチで一つのキーごとに4つ穴を開けたのですが、本当に軽く押下しただけで入力されるようになってしまいました。今までの打鍵圧における操作のまま使っていると、誤入力が増えまくりました。ただ、小指で押すことの多い特殊キーのみに絞って打鍵圧を下げるのはありかもしれません。HHKBLite2は、長年使っているとこれらのキーの潤滑が悪くなるようなので・・・

 まぁ打鍵圧に関しては慣れだと思うのですが、元の設計は多少適当に手を載せていても誤入力がない絶妙な打鍵圧だったのではないかと感服しています。そもそも私はHHKBLite2の打鍵圧自体にはさほど不満がありませんでした。このキーボードの打鍵圧で萎える人はトレーニングが必要かもしれません。筋トレという意味でのトレーニングです。元の打鍵圧の押し戻しがあるほうが気持ちよく打てると素直に思いました。いまの打鍵感はそこらの1000円安物メンブレンキーボードのそれといって良いです。

  • 追記:しばらく使っていたら慣れてきて、これいいな、と思えるようになりました。HHKBレイアウトで打鍵圧が低いのはやはり胸熱です。しかしもう少し抵抗を増やしてもいいです。

 問題は音なのです。HHKBLite2は音だけが難点なので、こちらの改善のほうが余程重要です。なので近いうちにDIYしてやろうと思います。予定としては、先例にあるようなゴムシートを下に敷いたり、キートップにグリスを塗るような方法ではなく、キートップとカバーの衝突面自体に緩衝材を薄く貼るなり、塗布するなり出来る手法を考えたいと思います。なぜなら、メンブレンに穴を開けているので、グリスを塗る方法だと基板にまでグリスが付きそうで、即席の良くない方法だと思います。シリコン等が代替品として考えられますが人体に有害です。また、ゴムシートでの底上げは、ストロークを縮めることは出来ても、衝突面自体が平方ミリメートル単位のものなので、極薄緩衝材をそのサイズに切り取って貼り付けて・・・という作業は現実的ではありません(出来ないわけではありません)。因みに極薄の緩衝材はものすごく高価です。

 そこで、今のところ候補にしているのが、ラバースプレーなるものです。私も調べていてはじめて知ったのですが、車両への塗装等に使うようです。この素材の予備知識として、塗装後に剥がすことが出来ますが、軽い外力や摩擦ぐらいでは剥がれないそうです。これってなんだかキーボードに塗っても使えそうじゃないですか?また、剥がれないようにしたい時は、脱脂後にプライマーを塗布してからラバースプレーを塗布するらしいです。車の塗装と同じですね。

 しかし気をつけたいのは、潤滑しなければならない部位に塗ると摩擦が強すぎて失敗しそうなので、材質を観察しながら塗るところを決めたいと思います。打鍵時の衝突部位は摩擦が関係ないのでラバースプレーでうまくいきそうです。数ミリ単位の衝突面にラバーが塗布されたからといって、打鍵に支障が出るほどのゴム同士の粘着力が出ることもない・・・とは算段しています。

 HHKBLite2のキートップとキーホール(勝手に命名)には間隙が設けられており、通常の状態でちょっとぐらつきすぎかなと思えるほどなので、少しならラバーを塗布したほうが、弱くしすぎたとも言える打鍵圧を補完する抵抗が得られ、グラつきも軽減できて良いかもしれません。しかし塗り具合次第でキーによって打鍵圧がバラバラになることが予想されるので、かなりリスキーな方法でも有ります・・・と思いましたが、このスプレーは何度も剥がせるので失うのは作業時間だけでした。時は金なりですが・・・

 まぁなんにせよ、とりあえずラバースプレーでやってみることにしたので、必要な道具をAmazonでポチります(・w・)。