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隠れた静音キーボード Lenovo(IBM) KU-0225

 最近静音キーボードにこだわっており、HHKBLite2までDIYで静音化を試みて失敗しているような始末なのですが、市販のキーボードでいいものはないか気になって店頭まで出向いて色々見ていました。

メカニカルキーボードの赤軸は評判にあるほど静かなのか?

 そうでもないと思いました。メカニカルの中では軽いし静かで、メカニカル特有のカチャ音がしないなというぐらいです。

 で、店をふらふらしていて、店に飾ってあったデスクトップパソコンと共に置かれていたLenovoのキーボードを何気なくいじった時に驚きました。めちゃくちゃ静かなのです。見た感じは保守的で伝統的なフルキーボードなのですが、打鍵圧がほどよく低く、打鍵音が明らかに他のものより静かです。HHKB Pro Type-Sより静かなのではないでしょうか?そのキーボードの型番がKU-0225なのですが、確かLenovoのこのクラスのキーボードはメンブレン式だと思います。経年劣化でたまたまそのような打鍵感になったのか、そういうものなのかわかりませんが、とにかく静かだったので購入することにしました。

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 単品で買おうと思うと、ネット通販かオークションサイトでならてにはいります。中古は激安で売られています。日本では新品で売っているところがなかなかありませんが、AmazonUSはリテールセラーからの出品により、新品の品揃えが非常に豊富です。やはりAmazonUSのほうが検索していて面白いです。日本ではこのモデルの英語配列版をあまり見かけないので、場合によっては輸入です。

 静かなキーボードがいいならパンタグラフでいいじゃないか、という意見もあるかもしれませんが、パンタグラフは嫌いなのです。また、カチャ音が少ないパンタグラフを選ぶのも大変だし、あるのかもわかりません。メカニカルな打鍵音がないと気持よくないという人も少なくありませんが、やはり最終的には音がしない、スコスコとした打鍵感のキーボードに行き着くのではないかと思います。PCを無音PCにしている場合はなおさら気になります。

 こうして色々と見てみると、伝統的で保守的且つ廉価なキーボードが十分に要求を満たしているように思えるのに、五月蝿いのに高価なメカニカル等がありがたがられている「様な」風潮が、なぜ生み出されているのか疑問をもたざるを得ません。メンブレン方式でも上質なものは上質らしく、確かにキーとカバーとの衝突部に設ける緩衝機構次第だなと思うのです。メカニカルがいいだの静電容量がいいだのというのは、はっきりいって好みの問題に過ぎないと思います。ただし、赤軸の感触は悪くありませんでした(1万円~)。しかし、この赤軸よりもIBMの伝統的なキーボードのほうが打ってみて気持ちいいと思うわけですから首を傾げたくもなるというものです。