無音PCへの道 静音キーボードなんてこれで良かったんだ・・・

 数日前、HappyHackingKeyboardLite2をDIYで静音化しようと、ラバースプレー加工して、最後の最後でミスってしまい、骨折り損感が半端ではありませんでした。

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 で、仕方がないのでネットの評判や実際に店舗で触ってみた感触から幾つか候補を探したところ、意外と手頃な価格で静音キーボードが手に入るという実態に気づいてしまったのですorz。ほんと・・・一つの物で満足した気になっていると情弱になっているものです。

 その候補が、これと

shopap.lenovo.com

これ

www.amazon.com

なのですが、納期が早かったDellのSK-3205をとりあえず買いました。レビューでは「quiet」だと評価している人がほとんどだったので、それを信用して買いました。AmazonUSのレビューでも大変愛されていることが分かるキーボードで、Dell製のキーボードは、昔仕事でさんざん使っていたのでなんとなく大丈夫かなとは思っていましたが、最近のやつは触ったことがなかったので試すまではわからないのでドキドキです。

 しかし届いたキーボードを触ってみたらなんということでしょう、打鍵感がスコスコで、すごく静かで心地よい打鍵音ではありませんか。実はこのキーボード、新品の送料込みで2000円未満で買えたのですが、高価な赤軸メカニカルキーボードなどよりはるかに私の理想とする打鍵感です。Dellから直接購入したり、AmazonUSなどから輸入するともう少し高くなるのですが、このキーボードは今日本でも比較的手に入れやすいです。某オークションサイトで叩き売られています。おそらく何処かの会社で要らなくなったり、小売店でさばけなくなったものを安く買い取りさばいているのでしょう。AmazonUSの小売価格で買っても送料抜きで2000~3000円ほどになるかと思います。安いですね。

 Lenovoのプリファード・プロは、実のところ打鍵感がわかりませんが、LenovoのKU-0225というキーボードを店舗で触ったことが有り、その打鍵音と打鍵感が非常に静かなものだったので、意外というか、非常に感動しました。で、プリファードはKU-0225と同系のキーボードの様だから、きっと先祖のデザインを踏襲しているだろうという安直な予想から候補にしました。

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 本当はこちらの方を先にLenovoから直接買おうとしたのですが、何故か納期が非常にかかるという状態で、なおかつAmazonJPでは英語配列のものを取り扱ってなかったので、後回しということにしました。でも実はこれを触ってみたいです。一応某オークションサイトで日本語配列版は売ってますが、私が見た時は英語配列が出品されておりませんでした。また、現在Lenovoの直販サイトでは、クーポンなるものがはじめから用意されていて、それを購入時に入力することで、希望小売価格の半額ほどで購入できるという状態です。まぁ、クーポン適用後の価格が本来の価格という可能性もありますが、どちらにしても安く、2000円程です。

 下の写真は今回購入したDellのSK-3205です。ICカードリーダーが付いており、パームレストは取り外し可能です。打鍵感は先にも述べたように静かです。まぁ、完璧な静音キーボードではないかもしれませんが、打鍵音というのは、耳障りでないこと、が重要だと思います。HHKBLite2を頑張って改造してもなかなかここまでは持ってこれないでしょう。HHKB配列は最高ですが、多分SK-3205の静音性はHHKBPro2にも引けを取っていないと思うので、2,3万出してPro2買うほどのものではないなと思わせてくれる逸品だと思います。Microsoftが提供しているキーマッパーで、邪魔なCapsLockをCtrlに変えてしまえば個人的には文句がないので作業が捗るはずです。f:id:tensor12321:20150906140434j:plain

 因みに、このタイプの英語配列キーボードにおいて、日本語入力モードの時、ローマ字全角入力の切り替えを行う時は、Alt+~、を押します。言われてみれば~キーの位置が日本語キーボードでは全角半角切替キーになっているから、Altキーで本来のキーの機能をオルタネートしますよということなのだと考えるとしっくりきますね(?)。また、Win8.1において日本語入力と英語入力の切り替えはWinキー+Spaceで行えます。なので、英語配列キーボードなんて慣れてないよ、という方も安心して下さい。ちゃんと日本語入力は出来るようになっています。でも全角かな入力切り替えはどうするのか今だに知りません。なぜなら全く使わないからです。きっと出来ないと思います・・・ということにしておきます。すいませんググって下さい。

 まぁとりあえずこれで、私のメインPC周りの静音化が一段落し、準無音と呼んで良いほど静かになりましたが、残すはPC電源をファンレスにするのみとなりました。電源はまだ80mmファンが回っている750Wもの容量があるものを用いており、本当に音が聞こえないケース内500RPMファンを数に入れないとしてもモーターレスには出来ていまんが、それでここまでの静音性が得られたのはやったかいがありました。軽い気持ちで始めたのですがなかなかハマりました。

 Xeonの上位モデルやハイエンドグラフィックスカード複数枚刺しといった構成になると、無音(静音)PCを容易く作ることは困難になりますが、その時はもう冷却手段を自作して、ハイタワーケース内にフロンヒートパイプとヒートシンクでも張り巡らせたり、完全水冷構成にすることになるでしょうか。それも楽しそうですが、液体や結露がなるべく発生しないギリギリの手段で、無音PCを構成できるということがやはり魅力的なので悩ましいところです。

 しかし人間の耳とは不思議なもので、静かなときほど今まで気にならなかった音が気になりだし、打鍵音等やむを得ない音が耳に継続的に入っている間とその直後は、静かな時に気になっていた音が全く気にならなくなります。聞こえてはいるが騒音とは感じないと表現したほうが良いでしょうか。まぁしかし、無音PCへの道は険しいですがなかなかおもしろいので、これからもめげずにちょこちょこ技を磨いて行き、そのうちDIYで無音冷蔵庫とも言えるようなPCケースを作りたいと思います。