久しぶりにMSDNを見たらとても良くなっていた 2015年に涼やかな秋風の中MFCを味わう

 自分専用ツールを作るために、久しぶりにMFCプログラミングを行うことになった。

 コモンコントロールの細かい操作等を無論忘れているので、MSDNをちょこちょこ検索しながらやることになるわけだが、このMSDNが非常に良くなっていた。
 前はそんなに悪かったのか、ということなのだが、以前のMSDNではページをブラウザで拡大した際、ブラウザウィンドウのサイズを超えた部分を折り返してくれず、限られたサイズでしか見ることが出来きず、非常にストレスの溜まる作りで、IT技術大企業のMicrosoftが作ったものとは思えないものだった。これがいつ解決されるのかなぁなどと思いつつ、何年もたったのだが、今頃になって直っている。
 なんだそんなことか、と思われるかもしれないが、大量のドキュメントを読むということを目的としたページで、拡大に合わせた文章折り返しが無いというのは致命的なのだ。他のWebサイトでも、拡大に合わせて文字折り返しがなされないデザインのものもあるが、これは読んでもらうという目的にはそもそもそぐわない。
 もうちょっと早くやって欲しかったと思うのだが、MSDNはコンテンツの規模等やシステムの問題もあるのか、簡単には変えられなかったのかななどと推測も出来る。

 しかしMFCは、その作法に慣れていると使いやすい上に、C++の制限の少なさを最大限に生かして開発でき、基本的な機能を使うだけでもUIとしては十分な物が作れるので良い。WindowsプログラミングやMFCプログラミングの作法に慣れていない人には取っ付きにくく、私も過去はそのような一人だったのだが、慣れた後はWindowsプログラミングが非常に気持よく、又楽しくなる。そして役に立つ。
 昔はこんなもんよりほかのライブラリのほうがいいんじゃないのか、と思っており、実際そのような面もあったのだが、WindowsにおいてC++アプリケーションを作りたい者は、MFCは押さえておかなければならない。スマホからたくさんの人がクラウドSNSに接続して、享受するようなちょっとしたアプリが多数派に見えるかもしれないが、個人的に重要な何かを達成するためのツールとして、やはりWindowsで作れなければならないという機会もまた多いのだ。なぜ、WindowsアプリケーションをC++で作れば解決できることを、他の言語で対応しようとするのか、さほど合理的な動機があるとは思えない。