皆がわけも分からずAIが人類を支配するのではと言ってる件

 アメリカ発信でAI売出しが始まってから1、2年経とうかという今日このごろですが、その売出しの効果で、AIのなんたるかもわかっていない人々も、なんとなくAI云々を語っている始末です。
 しかもそういう人に限って、大体AIのレベルを勘違いしていて、もはや人類を支配してしまうようなレベルのものが出てくると思っている人も少なくありません。永遠の0百田尚樹なんかがその例ですね。
 そんな人達に送る今のAIがやっていること(適当)リスト。

  • 囲碁や将棋など、ルールに基づいたゲームの最善手を計算機のパワーならではの方法で探しまくる。
  • 言葉の前後関係を「確率」で計り理解したように振る舞い、理解した内容への返答らしきものを「確率」で選んで返答する。
  • 画像のいろんな部位のパターンを他の判断材料と成る画像と比較し、「確率」でなんの画像であるか判断する。
  • インターネットの利用傾向から検索ワード候補を選ぶ。
  • 特定の業種のお仕事のパターンを覚えて自動でやってくれる。
  • その他、確率と組み合わせが計算できるものにならなんでもAIを使って、新しい料理や犯罪率の計算や、新しい病気の診断をしてみたりする。

とまぁ、こんなことです。
 これらのアウトプットが過去に比べて非常に向上しており、それらをIBM等がさらに大げさに宣伝するもので、いろんな勘違いをする人が量産されていますが、映画マトリックスの世界のようなことにはならないので、ちょっとおまいら餅つけ、と言いたいですね。