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宮﨑駿に叱られる川上量生の件について

www.huffingtonpost.jp
 川上量生が、自分の会社に設けた研究所で作成した、AIにより動作を学習させたCGを自信満々で宮﨑駿に見せたところ、誰も口に出してはいちいち言わないであろう切り口から痛烈にダメ出しをされて川上が涙目になるという大変おもしろい事件が今ちょっと話題になっています。
 私は正直言って川上量生に同情しています。宮﨑駿もあそこまであんな風に怒らなくてもいいだろと思います。
 しかし、宮﨑駿のアニメ作品が、どれも美しく気持ちのよい表現になっているのは、宮﨑駿がこういう性格であるからなのは間違いありません。宮台真司などに言わせれば、美しいファンタジーや美少女を妄想するのが好きなだけの気持ち悪いおじさん、などとなってしまう様ですが、その感性から生み出されたものが大衆に受けているのも事実なのです。
 実は、宮﨑駿と同じぐらいの年代で、ちょっと左翼がかったアーティストタイプの人や学者タイプの人には、大体の人々に当てはまるような寛容さからは到底理解できない切り口から怒り出す人が結構います。私も遭遇したことが有るのですが、実際絡まれるとひっじょーーーーーにめんどくさいので、仮に今の私が今回の川上量生の様に宮﨑駿みたいな気難しい爺さんにこんないちゃもん付けられようものなら、問答無用でブチ切れてぶん殴ってしまいそうになるでしょう。

 しかしこの場合、川上量生の恥ずかしいところは、スタジオジブリ、宮﨑駿というエンタメ界における権威の名を借りて自分のビジネスにもつなげようとしているため、擦り寄っている相手にこのように叱られて涙目に成るしか無いところでしょうね。ジブリにかばんもちというわけのわからんポジションで所属し、これはいけると思って見せたら気難しい爺さんにいちゃもん付けられて涙目・・・。ださいですねw
 こういうことになりたくなければ、自分で研究成果をコンテンツにして世の中に出せば良いのです。AIでCGという一応の最先端をやろうとしている人間が、古臭い気難しい爺さんにこんなこと言われて涙目になっていてどうするのでしょうかw