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人気無敵なPythonの言語仕様に欠陥を見つけたり やはりC/C++の構文は最強だ オートフォーマット

 Pythonはなかなか実用的です。コミュニティの層は厚く広いです。速度的にも申し分ない事が多く、MicrosoftのAIツールキットであるCNTKもサポートしました。
 こんな完全無欠に見えるPythonにはケチのつけようがないのでしょうか? いえ、ありました。
 それは、ライブラリの充実度や速度といったことではなく、プログラマ目線で見た時にわかります。
 具体的に何かというと、「オートフォーマットしづらい言語仕様」なのです。
 Pythonは、コードブロックをタブで識別します。しかし、タブでコードブロックを規定する事にはデメリットが有り、どこでより深い入れ子のブロックに入り、どこで親ブロックに出るのか、オートフォーマット処理を行いたい場合に決定手段を与えられないのです。
 Microsoft Visual StudioのPTVSでコードを書いていて、オートフォーマットが上手く機能してくれないのでいろいろ考えていたら、そもそもタブによるコードブロック識別は正確には出来ないということに気づきました。
 C/C++の良さを知らない経験の浅いプログラマは、「カッコが邪魔だ」などと言ったりします。しかしオートフォーマットが出来ないようなタブによるブロック識別は、プログラマの労力をむしろ増やしており、IDEのメリットを削いでいると言えるのではないでしょうか。

 この問題は、プログラミングの効率を追求すればするほど、かならず根深い問題になっていくと思います。スコープの識別に括弧を導入する事は後からでも出来ると思いますが、Pythonはこの点についてはこのまま目をつむって進むのでしょうか?