コインチェックNEM盗難事件 返還がごたつくのは約款から考えてあたりまえ

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 コインチェック騒動で被害者たちが色々言っている。まぁ当然だろう。
 
 しかしこの人達は、この手のブローカーを使うときの作法や認識というものを持ち合わせていない。
 インチェックの約款では、今回のようなシステムの欠陥や障害により顧客に損失を与えた場合でも、なりすまし詐欺以外では保障しなくていいことになっているので、最悪コインチェックは変換しなくてもいいのだ。
 まぁ確かに日本円ではなく、NEMを買い戻して変換したほうが今のレートからすればCCにとって得になることもあるかもしれないが、なんだか爆笑ものの事態になっている。

 しかしこれ、CCが日本円で返還となると、何らかの資産や売上を切り崩して変換することになるわけだが、この手の怪しげな「分別管理」を行っている金融商品ブローカーでは、顧客の資産に対する信託保全が行われていないので、裏でどう使われるのかわかったものではないのだ。
 最悪他の被害にあっていない顧客の資産を裏でごにょごにょされて飛び火するということも十分に考えられる。
 
 それほどこの手の約款の元に運営されているブローカーは怪しいものなのだ。
 そういう知識をつけることも怠り、この業界に手を出すのは、防寒具無しで北極を歩いているようなものだ。